今回は1本のガラスのマホービンから出発した象印を解説します。
象印(ZOJIRUSHI)の正式名称は象印マホービン株式会社です。1918年に大阪で創業し、1923年にマホービンの完成品の製造販売を開始し、1961年に象印マホービン株式会社へ社名変更、1970年に電子ジャーを発売、1980年に電気ポットを発売した食と暮らしに密着している会社です。
目次
象印の事業内容
象印は、炊飯器・キッチン家電・ポット・ケトル・加湿器や布団乾燥機や空気清浄機といった生活家電・水筒・タンブラーの製造・販売を行っています。
象印は、コーポレートスローガンに『きょうを、だいじに。』を掲げていて、「生きるということは、きょうという日を大切につむいでいくこと」、そして「お客様の毎日の暮らしを、楽しく心地よいものにしたい」というのが象印の思いです。その思いを現実のものとするために、生活者として地に足のついた感性を常にもち、象印ならではの「日常生活発想」で、日々の暮らしにうれしい驚きを届け続け、ひとや環境への思いやりを忘れずに愚直までに質にこだわっている会社です。
象印の会社概要
会社名:象印マホービン株式会社
所在地:〒530-0043 大阪府大阪市北区天満一丁目20番5号
電話:お客様ご相談センター(0120-345-135)
資本金:40億2,295万円
売上高:825億円(2022年11月期連結)
従業員数:1,308人(2022年11月)
まとめ
今回は1本のガラスのマホービンから出発した象印を解説しました。
象印は「おいしさ」「使い勝手」「デザイン」といった調理器具の理想を追求した調理家電、「熱」の技術を核に性能と機能性を追求したリビング商品、暮らしの原点を見つめながら未来を見据えた生活家電を提供している会社です。
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